お風呂の理想
こんにちは。
もう春ですね。
東京も桜の開花宣言が出されました。
はちがさきのさくら通りの桜も、目を凝らすといくつか咲き始めているのを確認することができます。
上向いて、口開けて・・・
何ともマヌケな状態にはなりますが。
春先になると、ぎっくり腰の患者様が増えてきます。
なぜかというと、
・暖かくなって動きやすいが、筋肉はまだ冷えていて柔軟性を失っている
・寒暖の差が激しく、身体も疲れがたまりやすい
・年度末、新生活など、動きがあわただしく、無理をしやすい
こんなことが多く挙げられるのではと、私なりに分析しています
できれば痛い目に合わずに人生を送りたいですよね?
一年を通じて行う行為である入浴を意識すると健康の維持、痛みの予防に効果的です。
湯船につかることを前提として、ご自身の生活スタイルに合わせて3パターンの提案をします。
①38℃~42℃(中温浴)
副交感神経の活動が一番優位になる
② ①よりぬるめのお湯にゆっくり浸かる
時間のある方、リラックスしたい方におすすめ、高血圧の人にも◎
③ ①より熱めのお湯につかる
肉体労働や運動をしていて、乳酸を体内に残したくない方におすすめ
目的に合わせてお風呂の温度を変えてみたり、
入浴剤や照明をアレンジしてみたり
頑張っている身体を労わるための、お風呂という時間を楽しむために
いろいろ試してみてください。
腰痛・交通事故 はちがさき鍼灸整骨院