痛みという信号
こんにちは、櫻井です。
少しずつ暑くなってきて皆さん活動量が増えてきている方もいるでしょう。
そこでケガをしてしまう方もいると思います。
今回はケガをした時の痛みについてある本から抜粋してお知らせしたいと思います。
痛みはケガをしてしまいそうな状況やケガをしてしまったときに発生します。
ケガをしてしまいそうなときは、いち早くその刺激から逃げなければ傷が深くなります。
したがって、痛みがなければ傷は深くなるのです。
痛みがあれば、痛みの原因となる刺激から逃げられます。
次に傷を負った場合、傷口は早く閉じるのが望ましいです。
傷口がくっつくにはある程度の時間安静でいることが必要です。
そこで傷口が動いているとなかなか傷は閉じません。
動かして痛ければ痛みを避けて動かさなくなる。
つまり、痛みには安静を促進し、治癒を早めるという効果があるのです。
このように痛みとは身体からの信号と考えられます。
皆さんもこの信号になるべく従ってくださいと言いたいのですが、
仕事等で使わざる負えないこともあります。
そんな時に頼ってもらえるといいと思います。
参考文献
痛みの考え方 著 丸山一男 南江堂
腰痛・交通事故 はちがさき鍼灸整骨院