新年を迎えて早1ケ月が経ちました。
冷え込みも一層厳しくなり、体調を崩されている方も多いように思います。
当院では、
ぎっくり腰、肩・膝関節の痛みでお見えになる患者様が増えてきています。
経験のある方はおわかりでしょうが、
つらいんです。
これらの原因、冷えからくることが多いという事はご存知でしょうか?
患部やご自身のお腹を触ってみてください。
冷たい感じはしませんか?
また、冷たい飲食物が好みだったり、お風呂はシャワーで済ませていませんか?
もし思い当たる節があれば、温める・冷やさない習慣をつけてみてください。
内臓の働きが弱くなったり、冷えて血液の循環が悪くなった場合
身体の痛みの元や、ケガの元になりやすいです。
「私は元来、風呂が苦手で長湯できない」
「分かっているけど、そんな時間はとれない」
そのような方へ、
本日は、簡単にできる内臓の冷え防止をご紹介します。
・素足で家の中にいない(足を冷やさない)
・腹巻
・お腹に貼るホッカイロ(下着の上から)
え?くだらない内容じゃねーか!!
だまされた!あーくだらない!
と、思いながらやってみてください。
人間のお腹には、身体をリラックスさせたり、内臓の働きを高めるための
副交感神経をコントロールする司令塔があります。
そこを温めると・・・
・筋肉が弛緩する→こり感や痛みが和らぐ
・血液の循環がよくなる→栄養や酸素が全身にゆきわたる
・内臓の働きがよくなる→健康な身体
身体にとっていいことばかりなのです。
次回は、身体を温めて健康になるための
お風呂の入り方
についてお話しさせていただきます。
腰痛・交通事故 はちがさき鍼灸整骨院