血行を良くして調整力を高めよう
気温が急上昇する梅雨明けは、熱中症にかかる人が多くなります。
気温の上昇に体温の調整機能が付いていけないことが原因だとか。
こうした調整力を高めるには、日頃からの運動が大切です。
早く歩くといった少しきつめの運動を行い、そのあと牛乳を飲むと、
筋肉が付くだけでなく、体内の血液量が増えて、体温の調整力が高まる
と言われています。
ただし、こうしたウォーキングは、暑い日中を避け、朝や夕方などに
出かける方が安全です。
また、運動前には準備体操をしっかりと。
なにより、暑くなってから始めるのではなく、梅雨の合間などから
少しずつ運動量を増やしていく方がよいでしょう。
一方、汗をかきにくく、熱が内にこもってしまう人は、毎日の入浴を
心掛けましょう。
できることなら、シャワーではなく、湯船につかりましょう。
その方が、汗腺の活動が高まり、汗が出やすくなり、体温調整もスムーズ
になります。
腰痛・交通事故 はちがさき鍼灸整骨院